ミサいってきたよー
7月3日
初めてミサに行ってみた。
きっかけとして
「宗教と社会」の授業の中で、
「ミサなんかも移民が増えてきているのと、高齢化が進んでいる」と学んで、
「昨今取りざたされる高齢化と外国人の増加を肌で感じれるかな。」と考えたから。
友達を誘ってみたら意外にも好反応で二つ返事で一緒に行ってくれると。
かといって、今までミサなんて行ったこともないし、まして行こうとも思ったことがなく、なにをどうしたらミサに行けるのかわからなかった。
そこで授業終わりに先生に聞くと、プロテスタントよりカトリックのほうが開かれてるよ(フランクに行けるよ)と。都市部の大きいとこだとカトリック大阪大司教区 サクラ ファミリアがあるよと。
ということでいってきました。
思ったこととして。
まず、
ガチで若者いない。
同年代(25歳)なんて私達の他に2人ぐらいしかいない。
見た感じ親と一緒に来ていたから多分2世だろう。
これから先どうすんだろ。
いつまでも高齢者がいる訳じゃないし。
大体みんな40代以上かなってかんじ。
一人できてる人と夫婦で来てる人が半々くらい。
みんな生活に余裕がありそうな身なりしてる気がした。
ミサが始まって神父さんが入場して、俗に言うありがたいお話もあって所々で歌も歌ったりして。
そして最後に祝福が受けれますよと。
会場の前方右と左にスライドが映し出されるんだけど、
カトリックの人は順に並んでいってねって、カトリックじゃない人でも祝福受けたい人は授与者の前で手を合わせてって説明が。
あらかじめカトリックじゃない人の案内も用意しててすごいなぁっておもった。
前の方の席の人から列に並んでいって僕が座っていた最後尾の人も並びはじめた。
僕はカトリックじゃないし、作法がわからないしって思って座ってたら、おばさまがどうぞ行ってください、手をあわせるだけでかまいませんからって説明してくれた。
そこまで案内してくれたし、折角だからと列にならんだ。
列は2列あって、神父さんに続く列ともう一人別のおじさまに続く列とあった。
神父さんに続く列はとてもながくておじさまに続く列は比較的すいてたので、どっちも一緒かなとおもっておじさまのほうに並んだ。
いざ僕の番になるとおじさまが
「いいの?」って聞いてきたから、
なんのことか分かんないし
「はじめてなんです」
って答えたら神父さんって神父さんに声かけしてくれて、結局神父さんが祝福してくれた。
未だに神父さんとおじさんの列の違いがわからない。
席に戻ってからまたお話や歌が何度かあって、ミサは終わった。
みんなで声を合わせて、歌って、一人一人祝福をうけて。
受け入れられたというか、そうゆう類の帰属意識とかが働いてもおかしくないなと感じた。
特に高齢者や移民たちはそうゆうのを求めてやってきてるのかなと。
折角の体験だったので忘れないうちに取り急ぎ個人的感想まで。
あぁあと、外国人もたくさんいた。